デストロン
プラネットX

GX-01 スパイ ノイズメイズ
「真実の姿無きこと・・・それも真実」
変形させていて楽しい。これこそがTFの真髄。ノイズメイズはまさにそれ。難しすぎず簡単すぎず尚且つ楽しい。変形するとまったく違うシルエットになるのもスゴイ。
そしてロボットモードのデザインのかっこよさ!
まるで悪魔のようなその容姿はミステリアスなキャラクター性を高めてます。
全面マスクのその頭部はスカイコーチャーズを思い出しますね。
言われていた股関節の緩さは瞬着で太らせて補修。気をつけたいのは固くなりすぎるとボールジョイントの根元からポッキリ折れるかもしれないので薄めに補修すること。

 
GX-02 情報参謀 サウンドウェーブ
「反逆という旋律が聞こえる・・・」
ついに情報参謀が復活。カセットモチーフではなくステルス機に変形。
とはいえデザインはまごうことなきサウンドウェーブ。おなじGXナンバーのノイズメイズとのデザインの統合性もいい感じです。
そして胸部が開いて「ヘキサゴン」なる六角形の物体を取り出すとなんと「キラーコンドル」に変形!ジャガーも欲しかった!フレンジーに欲しかった!
ほかにも武器2種に変形する「ヘキサゴン」が付属する。
難点は足の細さと、変形の都合ひざ下の部分で内股気味に足が開いちゃうんですが、その可動部が緩い。
自重に負けてしまい気を抜くと内股になってしまうのであまり足を開けない・・(せんとろんさんの作例を参考に改修しました!)
あと胸部を開けるためにいちいちチップを差し込まなきゃいけないのがめんどくさい。もっと簡単でもよかったんじゃない?
そしてちょっぴりクセのある変形。おさまりが悪いというか・・こうカッチリ収まるタイプではないのでどこが定位置かハッキリしないのが原因かな。
問題の頭部は画像掲示板や某掲示板でも言われてたように首の土台ごと一段下に下げた方が見栄えがいいです。
ビークル時のヘキサゴンの取り付けの不安定さも気になるといえば気になるトコですね。
それでもちゃんとポージングすればかなりかっこいいし変形も慣れれば気にならないんで個人的にはオススメです。

 
GX-03 情報参謀 サウンドブラスター
「復讐という終曲を奏でよう!!」
トイズドリームプロジェクト限定でサウンドブラスターが発売。
基本的にはサウンドウェーブの色替えでギミック、付属品も同じ(キャラクターカードはナシ)。
箱はモノクロながら新規のもので「GX-3」ナンバーが付けられている。
個体差かもあるかもしれませんが今回はヒザ下の可動部はポーズが取れるぐらいになってました。
あいかわらず変形はコツがいりますね。開封した段階で機首が浮いてるし・・。
ギャラクシーフォースでは何体かブラックカラーのものが出ましたが、このキャラが一番ウマくハマってるんじゃないでしょうか。
値段が高めなことを除けばオススメです。
ただ自分の買ったのは首の下のボディ部に抉り取ったようなキズが・・・。

 
ユニクロン (UNICRON)
日本未発売のアイテム。
あのユニクロンがなぜか戦車タイプのビークルになって登場。
戦車になっても各所にユニクロンの意匠は取り込まれてるのでロボットモードはまさにユニクロン。
顔がなぜが歯がむき出しの顔になってますが・・・・全体的にブラジオンっぽくもありますね。
変形はそれほど難しくはありませんがヒンジを多様してる部分が多いので破損がちょっと怖いです。
チップギミックは背中にフォースチップを差し込むと胸部が開いてバルカン砲(?)が出てきます。
可動範囲はかなり広いのでポージングもしやすいです。
個体差なのかちょっと股間がユルいですが。
日本未発売で終わるのが惜しいアイテムですが、アニメにも未登場となると通常ラインでの販売は難しいですかね。